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先住民の姿が多いプーノの街角

先住民の姿が多いプーノの街角

A street corner of Puno with a lot of indigenous people

 プーノ市は、チチカカ湖の北西岸にあり、ペルーにおけるチチカカ湖観光の拠点となる都市。 人口は 15 万程度でプーノ県の県都。写真はこの町の目抜き通りであるエルソル通りで、先住民(インディオ)の人たちの姿を多く見かける。 チチカカ湖沿岸は、もともとはアイマラ族インディオの居住地であったが、インカ帝国の時代にケチュア族が入ってきて、プーノ市付近は両方の種族の居住地の境界部に当たっていたという。 このような関係で、現在でも市内や近郊には多数の先住民が住んでいる。ロングスカート、色鮮やかなマンタ(風呂敷)、山高帽などが彼ら独特の衣装である。

-15 50 30.23, -70 1 17.73 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 149°

PanoraGeo-No.340

テーマ 21. アンデスの高地を行くペルーレイル P.2 で使用

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