Photographers waiting for Diamond Tsukuba randum


小貝川母子島遊水地
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母子島遊水地池畔で「ダイヤモンド筑波」を待つカメラマンたち

Photographers waiting for Diamond Tsukuba at the pondside of Hakojima-Yusuichi Retarding Basin

茨城県筑西市(旧下館市)にある母子島(はこじま)遊水地から望む筑波山は、その整った山容に加えて、「ダイヤモンド筑波」という絶景を楽しませてくれる。 1年に2回、筑波山の頂上から出る朝日がダイヤモンドのように輝く光景は、有名な「ダイヤモンド富士」に勝るとも劣らない絶景である。 ダイヤモンド筑波の人気は年ごとに高まりつつあり、2019 年2月 14 日の早暁には、厳寒にもかかわらず、筑西市企画課の調べで 650 人というカメラ愛好家が母子島を訪れている。 このイベントに対する筑西市の力の入れようはたいへんなもので、スープや缶コーヒーの無料サービス、仮設トイレの設置、市営の入浴施設の早朝開業と入浴券(大人 700 円)の無料配布、近くの常総線黒子駅からの送迎バスの運行などなど、至りつくせりのおもてなしである。 写真やや左遠方の高い建造物は、母子島遊水地の水を制御する田谷川水門。
2019年2月14日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):+36 15 28.42, +139 59 27.14 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 160°
PanoraGeo-No.450     直前のページに戻る     BACK⏎ このテーマ 3/18 ⇒NEXT