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Logitudinal profile of the Kokai River

小貝川の河床縦断面図

●小貝川の河床勾配は、大谷川合流点付近で、急に緩やかになる。 そのため、この地点を境に小貝川は上流部と中・下流部に分けられる。
●上流部の急勾配は、約2万年ほど前の氷期最盛期のころ、ここを流れ、現在より 100mあまりも低い海面に注いでいた、礫質で急勾配な鬼怒川のなごりである。
●中下流部の緩勾配は、縄文海進(約 6000 年前)以降、現在の海面に近い水準でできた 細長い入り江(下妻付近まで入ってきていたという)を埋め、さらにその上に 堆積した小貝川の砂泥がつくるものである。
●なお、このグラフにおける横軸=縦断距離の起点(0㎞)は、JR常磐線で、それより上流が下館河川事務所の 管轄範囲である。川沿いに設置されているキロ杭もこの距離を示している。常盤線より下流の 利根川下流河川事務所管轄の距離 7.1㎞ をこれに加えると、小貝川の河口(利根川合流点)からの 距離になる。
図の出典-国土交通省関東地方整備局(2017): 「小貝川直轄河川改修事業」 p.1 にある図を改変。
    (テーマ 32:小貝川母子島遊水地  P.13 で使用) 直前のページに戻る