直前のページに戻る
アマゾン横断道路沿線における牛飼育頭数の推移(1974~2019年) Change in the number of cattle raised along the Trans-Amazonian Highway

アマゾン横断道路沿線における牛飼育頭数の推移(1974~2019年)

Change in the number of cattle raised along the Trans-Amazonian Highway

 ブラジルには牧場の面積の資料はないので、飼育される家畜(アマゾン地方の場合には牛が主体)の頭数からおおよそを推定するしか方法がない。 このグラフは、パラ州の熱帯林内を通過するアマゾン横断道路の沿線 14 市(マラバ市~イタイツーバ市)を合わせた地域の牛飼育頭数の推移である。 世紀の変わり目あたりから、この地域で牛の飼育頭数が急増しており、熱帯林の消失が加速したことが推定される。
資料:ブラジル地理統計院(IBGE)ホームページ:https://sidra.ibge.gov.br/tabela/3939 による。
テーマ 38. アマゾン横断道路 P.16 の資料 直前のページに戻る