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ブラジルには牧場の面積の資料はないので、飼育される家畜(アマゾン地方の場合には牛が主体)の頭数からおおよそを推定するしか方法がない。
このグラフは、パラ州の熱帯林内を通過するアマゾン横断道路の沿線 14 市(マラバ市~イタイツーバ市)を合わせた地域の牛飼育頭数の推移である。
世紀の変わり目あたりから、この地域で牛の飼育頭数が急増しており、熱帯林の消失が加速したことが推定される。 資料:ブラジル地理統計院(IBGE)ホームページ:https://sidra.ibge.gov.br/tabela/3939 による。 |
テーマ 38. アマゾン横断道路 P.16 の資料 | 直前のページに戻る |