38. 誕生からまもなく半世紀、
アマゾン横断道路は今・・・

Transamazônica and Brazilian road network


アマゾン横断道路
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ブラジルの国道網とアマゾン横断道路(トランスアマゾニカ道路)、2019年

アマゾン横断道路(ポ語:Rodovia Transamazônica, 英語:Trans-Amazonian Highway, 日本語:アマゾン横断道路 または トランスアマゾニカ道路)は、ブラジルの国土の北寄りで 最も幅広い部分を東西に横断する幹線道路である。 ブラジルの道路番号では BR-230 号線という。BR は「国道」を示し、数字の200番台は 東西方向の道路に付けられる。 全長 4260 km が建設済みである。 1964 年に成立したブラジル軍事政権は、住民が少なく陸の孤島になっていたアマゾニア (アマゾン地方)には他国から侵略されるなどの地政学的リスクがあると考え、 アマゾニアとブラジル他地域との一体化をはかる国家統合計画 (Programa de Integração Nacional-PIN)を策定した。その中心がアマゾン横断道路の建設と その沿線への農民の入植を目指すアマゾン横断道路入植計画である。この道路の主要部は 1972 年 に完成した。当初計画では隣国のペルーやエクアドルにも及ぶ膨大なものであったが、 のちにブラジル国内だけの 4977㎞ に改訂された。そのなかでも西端部のラブレアと ベンジャミンコンスタン間は建設されていない。上の図でこの区間は 「計画道路」になっているが、建設の見込みは全くない。アマゾン横断道路の整備状況は、 片側二車線舗装、一車線舗装、同工事中、非舗装(砂利道)など、場所ごとにさまざまである。
原図出典:インフラストラクチャー省(2019 更新):Mapa Rodoviário Federal.
(https://antigo.infraestrutura.gov.br/images/2019/Documentos/08-Mapa_Rodoviário_Federal.pdf) 3.88MB
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