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富士宮八合目溶岩流の上でご挨拶

富士宮八合目溶岩流の上でご挨拶

Greetings on the Fujinomiya-hachigome Lava Flow (Fujinomiya 8th Station LF)




テーマ 20
ぼくとわたしの
富士登山

P.4 の画像

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 ぼくとわたしの自己紹介です。ぼく:ホッくん、5歳半で保育園の年長組、本格的な山登りは初めてです。 わたし:ハーちゃん、7歳で小学2年生、前の年に谷川岳に登ったりして自信をつけています。今日泊まる八合目の小屋まではもう一息、がんばりまーす!
 足元の崖には、富士山の表層部をつくる岩石が層をつくっている。 最上位のツルッとした感じの黒い岩石とその下のやや赤みを帯びたザラザラとした感じの層は「富士宮八合目溶岩流」とよばれる玄武岩の溶岩、一番下の赤いザラザラした層は、スコリア(発泡して空隙の多い玄武岩質火山礫、岩滓<がんさい>ともいう)の層であるが、スコリア粒子は堆積後に自分の熱で溶けあってくっつき、すなわち溶結して、また、酸化して赤くなっている。 今から 2300 年前の大噴火の産物で、この噴火を最後に、富士山の噴火は山頂ではなく山腹で起きるようになった。 富士山は、このように、溶岩とスコリアのような火山砕屑物が層をなして山体をつくる典型的な成層火山である。

資料: 産業技術総合研究所(2016)富士火山地質図の読図、火山活動などの年代も本図の説明書による。

1979年8月2日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):+35 20 58.52, +138 44 7.46 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 58°

PanoraGeo-No.297

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