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地下水オアシスの土壌に形成されたカリーチ

地下水オアシスの土壌に形成されたカリーチ

Caliche formed in the soil of groundwater oasis

 砂漠には、河川オアシスのほか,地下水が浅いところにできる地下水オアシスもある。 写真はペルーのイーカ市近郊の地下水オアシスの畑であるが、畑の横にはカリーチのブロックがうず高く積み上げられている。 カリーチは土壌中にできる盤層(ハードパン)の一種で、おもに石灰(炭酸カルシウム)が土層を硬く固めたものである。 とくに、地下水の浅い地下水オアシスでは、土に吸い上げられた地下水が地表で蒸発するときに石灰を残して行くためにカリーチができやすい。 コチコチに固まったカリーチは、作物の根を通さないため,畑をつくるには先ずこれを掘り上げて取り除かなければならない。

1986年8月10日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-13 56 5.44, -75 56 28.25 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 320°

PanoraGeo-No.417

テーマ 29. ペルー砂漠 P.8 で使用

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