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現在、世界のサトウキビ生産量では、ブラジルが断然トップで、
二位のインドの2.5倍に達している。サトウキビからつくるバイオエタノール(アルコール)
を自動車の燃料とするプロジェクト(国家アルコール計画=プロアルコール、1975年に開始)
が成功して以降、ブラジルは世界一のサトウキビ生産国になり、フレックス車
(アルコール・ガソリン両用車)が登場した2003年からあとの伸びが著しい。
図の資料:(FAO) http://www.fao.org/faostat/en/#data/QC |
PanoraGeo-No.58a | 直前のページに戻る |