加波山頂の巨石、岩切御隠居Megalith at the top of Mt. Kaba, Iwakiri-Goinkyo |
randum
テーマ 42 筑波山はなぜ目立つ14 BACK⏎ ⇒HOME 直前のページに戻る |
標高 709m、僚友の筑波山より百数十m低いが、十分に目立つ存在の加波山は花崗岩の山である。
「筑波山は風化しにくい斑れい岩でできているので高い」と言いふらされている筑波山地域ジオパークでは、「ボク、斑れい岩ではないのにチョット目立ち過ぎかな?・・・」と、加波山クンが当惑気味。
加波山頂には、この写真のように、加波山神社本宮本殿と岩切御隠居と呼ばれる巨岩が対峙している。本殿の台座の石垣が東日本大震災により隙間ができて痛々しい。
標高 708.8m の三等三角点は両者の間、人が立っている足元あたりにある。「本来なら、4、5m 高いこの巨岩の上がボクの頂上、筑波山は1m 高くしてもらったのに」と、これは加波山クンの僻(ひが)みである。 2018年5月25日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+36 17 55.40, +140 8 38.51 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 341° |
PanoraGeo-No.666 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 14/14 ⇒HOME |