![]() ペルーアンデスの高所で栽培されるキノア(キヌア)Quinoa grown high in the Peruvian Andes |
テーマ 41 大洋間横断道路 P.18, P.19 の資料 (拡大:画像クリック) |
キノアは、インカの人々が「すべての穀物の母」と崇(あが)めた作物で、アカザ科アカザ属の広葉草本である。 ホウレンソウやサトウダイコン(甜菜)などに近い植物なので、粒状の実は、穀物というより菜種(なたね)の一種という方が正しいかもしれない。 キヌアともいう。
写真は、ペルー北部のアンデス山中にあるチャビンデワンタール遺跡を見下ろす斜面畑(標高約 3700m)で、ジャガイモやソラマメなどとともに栽培されていたもの。
1981年7月3日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-9 34 33.80, -77 11 14.66 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り -
PanoraGeo-No.749 |