Dwelling of pastoralists in the Atacama Highlands randum


アタカマ砂漠・
アタカマ高地
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アタカマ高地の牧畜民の住居
Dwelling of pastoralists in Puna de Atacama (Atacama Highlands)

アタカマ砂漠の東に連なるアンデス山脈(アタカマ高地)の標高 2500~3000m 以上は、 高地砂漠気候で、冬を中心に年間数十 mm の降水がある。写真の地点より 70㎞ ほど北にある 標高 2850m のポトレリーリョス鉱山では、5月~8月を中心に、年 60mm 程度の降水が記録されている。 写真は、コピアポ市東方、アンデス山脈の前山であるドメイコ山脈の標高 3150m の谷間にあった 人家と牧場である。 谷底の小川沿いの草以外にも、斜面には灌木が点々と生え、季節によっては草が茂るので、牧畜が可能である。 斜面にある水平な縞模様は、草を食む家畜が歩いてできた家畜の道(cattle lane)である。
2003年8月30日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-27 3 26.33, -69 19 31.56 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 120°
PanoraGeo-No.211     直前のページに戻る     BACK⏎ このテーマ 12/20 ⇒NEXT