Passion fruit plantation randum


アマゾン氾濫原
(ヴァルゼア)
14

BACK⏎ ⇒NEXT

直前のページに戻る

ラモス川氾濫原でのパッションフルーツ栽培
Passion fruit cultivation in the Paraná do Ramos flood plain

アマゾン氾濫原で最近増えつつあるのが、パッションフルーツ(ブラジルではマラクジャ という)の栽培である。つる性の多年生作物で、杭とその上に張った針金の上を這わせる。浸水には弱いので、 氾濫原でも最も高いところで栽培される。それでも、何年か一度の大洪水にあえば水に浸かって駄目になるが、 もともと寿命が数年と短い作物なので、その時は植え替えればよいと割り切って栽培されている。
2002年8月7日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-3 3 52.66, -57 49 57.19 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 220°
PanoraGeo-No.343     直前のページに戻る     BACK⏎ このテーマ 14/18 ⇒NEXT