Asahigaoka Settlement built on a low upland randum


小貝川母子島遊水地
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小高い台地につくられた旭ヶ丘集落
Asahigaoka Settlement built on a low upland

母子島(はこじま)遊水地のユニークなところは、遊水地の一角に張り出した低い台地に あるこの旭ヶ丘集落である。これは小貝川と大谷川の間の低地にあった五つの集落109戸の人たちが 移住してきてできたニュータウンである。その敷地は、遊水地の一角を高さ5mほど盛り土して 造った台地なので、写真のように遊水地が浸水することがあっても安全である。手前の浸水している 部分は、かつての母子島集落(32戸)があったところである。住民と行政が話し合い、 住民が先祖伝来の土地を遊水地に提供し移住するという例はきわめて稀である。 住民は水害の恐れのない住処(すみか)を得、ここより下流の人たちは遊水地のお蔭で 水害の恐れが軽減されるという、究極の水害対策である。
2019年10月13日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):+36 15 18.36, +139 59 20.16 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 339°
PanoraGeo-No.459     直前のページに戻る     BACK⏎ このテーマ 12/14 ⇒NEXT