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沖縄本島、喜如嘉の板干瀬

沖縄本島、喜如嘉の板干瀬(いたびし、ビーチロック)

Kijoka's beach rock in Okinawa Main Island




テーマ 36
熱帯の地学(1)
P.8 の画像
 (拡大:画像クリック)

 ビーチロックは熱帯から亜熱帯にかけての海岸にみられ、日本でも奄美大島以南の島々に 分布している。写真は沖縄本島北東部の大宜味村喜如嘉(おおぎみそんきじょか)、 辺士名高校の北にある板敷海岸のビーチロックである。 ビーチロックは、浜によっては石材として採掘されて破壊されたものもあるが、ここのものは県の天然記念物に 指定され保護されている。 喜如嘉のビーチロックができた時期は不明であるが、ほかのところではコーラの瓶が一緒に固まったものもあったりして、 かなり新しいものもある。一般には、数十年前から海水面がほぼ現在の高さになった 6000 年前までのいつか にできたものと考えられている。喜如嘉板敷海岸の板干瀬についての県及び村教育委員会の案内板は こちら

1983年10月7日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):+26 42 16.56, +128 7 59.41 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 48°

PanoraGeo-No.505

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