Tsukuba Rest Station on Tsukuba-Kasumigaura Ring-Ring Road

つくば霞ヶ浦りんりんロードの筑波休憩所

Tsukuba Rest Station on Tsukuba-Kasumigaura Ring-Ring Road

randum


テーマ 43

裾野も楽しい筑波山
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 つくば霞ヶ浦りんりんロードは、筑波山麓と霞ヶ浦湖畔をめぐる総延長約 180㎞ のサイクリングロードである。 そのうち筑波山エリアの約 40㎞ は筑波鉄道筑波線の線路跡を利用している。 筑波線は常磐線土浦駅と水戸線岩瀬駅を結んでいたが、1987 年に廃線となった。写真は筑波線筑波駅のホームを利用したりんりんロード筑波休憩所である。
 筑波鉄道は、東京の迎賓館(旧赤坂離宮)建設に使われるなどで広く知られるようになった真壁石(花崗岩)の産地、真壁町(現在の桜川市真壁地区)の鉄道期成同盟会などによる運動が実を結んで 1918 年に開通した。 この鉄道は、真壁石の東京への搬出というおもな目的とともに、筑波山の観光開発に大きく貢献した*1)。 従来の登山口である北条集落にも常陸北条駅ができたが、筑波山南西の裾野に接していて便利な筑波駅の方が筑波山の主な登山口となった。
 筑波鉄道廃止後の現在、ここは「筑波山口(つくばさんぐち)」という名のバスターミナルになり、土浦駅(1日 16 便、2022 年現在、以下同)、つくばセンター(=つくばエクスプレスつくば駅、28 便)、下館駅(7便)、岩瀬駅(13 便)などの路線バスが発着している。 「筑波山口」という名にもかかわらず、筑波山方面へのバスはここからは出ない。200m ほど離れた沼田バス停を通るつくばセンター発つつじヶ丘行きの筑波山シャトルバスを利用する必要がある。

*1) 長 秋雄(2013):筑波花こう岩と旧筑波町の歴史。GSJ地質ニュース Vol.3, No.6.

2013年3月9日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):+36 12 22.54, +140 4 50.19 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 330°

PanoraGeo-No.631     直前のページに戻る     BACK⏎  このテーマ 7/26  ⇒NEXT