Sabana land of Kenya viewed from the upper air of 10000m randum


アフリカの巨大アリ塚
1

HOME⏎ ⇒NEXT

直前のページに戻る

上空1万メートルからみたケニアのサバナ原野
Sabana land of Kenya viewed from the air of 10000m above

上空約1万mを飛ぶ飛行機からもはっきり見えるこのパターンは一体何? Google Earthの衛星写真では、その分布が驚くほど広大であることを把握できる。衛星写真上で計測すると、 白い斑点相互の距離は 50m~100m で、かなり揃っている。実は、そのひとつひとつが、高さ数m、 平たい笠の形(円錐形)をした大型のシロアリ塚である。おそらく、東南アジアやアフリカに多い オオキノコシロアリの塚であろう。斜面は植生が茂り緑に、頂部はシロアリが新たに土を積み上げるので 裸地となって白く見える。
1989年11月26日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):+2 16 10.04, +40 34 53.17 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り -°
PanoraGeo-No.125     直前のページに戻る     HOME⏎ このテーマ 1/4 ⇒NEXT