大洋間横断道路運行の定期バスRegular bus that operates on Interoceanic Highway |
randum
テーマ 41 アマゾンとアンデスを結ぶ 大洋間横断道路 5 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
大洋間横断道路を使い、ブラジルのリオブランコとペルーのクスコを結んで毎日運行している定期バスがブラジル・ペルー国境手前の税関(アルファンデガ ALFÂNDEGA)で通関手続きのために止まっている。 通関は至極簡単で、乗客は何もしなくてよい。このバスは、リオブランコ発午前 10 時でクスコまでは約 20 時間かかる。 ペルーに入ってから最初の大都市プエルトマルドナド(リオブランコから555㎞)で夕食になる。 以後、終着クスコまではほとんどすべて夜行なので、アンデスの景観を楽しむには不向きである。 プエルトマルドナドに一泊し、翌朝の同市発クスコ行きの定期バスを利用するのがよい。 ただし、直行のデラックスバスとは違いトイレなしのスタンダードバスなので、寒風吹くアンデスの原っぱでトイレ休憩となり、立ちションを覚悟の上利用されたし。 このほか、週に1便、ブラジルのリオデジャネイロ発サンパウロ経由でペルーのリマ行き 6035km の長距離バス(所要5日)もある。サンパウロ―リマ間の料金はシートにより違い、700~850レアル(14000~17000円)。 ドイツの公共放送DWの紹介番組は旅行気分満点だが、42.5分×5編という長編なのでお暇な時にどうぞ。 2011年9月9日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-10 55 57.42, -69 33 54.01 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 227° |
PanoraGeo-No.229 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 5/24 ⇒NEXT |