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ボリビア・アンデス鉄道 1 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
コチャバンバはボリビアのアンデス山脈東斜面にあるボリビア第4の人口をもつ
都市で、コチャバンバ谷とよばれる盆地の中にある。南緯17度と比較的低緯度にあるが、標高
2500~2600m という高所にあるため、快適な気候に恵まれ、常春の都市との呼び名もある。かつて、
コチャバンバを出てボリビア東コルディレラ山脈を登り、アルティプラノ(ボリビア高原)
の一角のオルーロに出て、首都ラパスまで行く旅客列車(気動車)があったが、現在では廃止されている
(鉄道路線図参照)。
その始発駅であった写真のコチャバンバ中央駅は、現在では南東方にある小都市アイキレ(Aiquile)まで
週3回運行されているレールバスのターミナルの役割しか果たしていない。午前8時5分、ラパス行き列車
コチャバンバ出発。
1986年8月24日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-17 24 15.56, -66 9 13.89 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 343° |
PanoraGeo-No.261 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 1/13 ⇒NEXT |