Scenery from the window of the train - The now-defunct Bolivia's Andean Railway
2025年6月4日 資料更新・改訂 (初版:2018年4月27日)
![]() ボリビアの鉄道網と旅客路線Bolivia's rail network and passenger lines |
テーマ 15 ボリビア・アンデス鉄道0 HOME⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
ラテンアメリカでは鉄道の旅客路線が著しく減っているが、ボリビアは比較的それが多く残っている方である。 裏返して言えば、道路の整備が遅れているということでもある。 上図で旅客扱いが無い(黒線)とされている北部のビアチャ・チャラニャ線でレールバスの運行が再開されたので、コチャバンバ・ラパス線は旅客扱いが廃止されたボリビア唯一の長距離路線といえる。 ここで紹介するのは、1986 年当時まだ健在であったコチャバンバ・ラパス線の車窓風景である。
なお、上の資料で同線は「旅客輸送無いが使用可能な路線」になっているが、少なくてもアンデス山脈を登るコチャバンバ・オルーロの区間は「使用可能」と言うには程遠い状態であることは後で見る通りである。
原図 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Railways_in_Bolivia.png