ボリビア・アンデス鉄道 0 HOME⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
ラテンアメリカでは鉄道の旅客路線が著しく減っているが、
ボリビアは比較的それが多く残っている方である。裏返して言えば、道路の整備が遅れている
ということでもある。上図で旅客扱いが無い(黒線)とされている北部のビアチャ・チャラニャ線で
レールバスの運行が再開されたので、コチャバンバ・ラパス線は旅客扱いが廃止された
ボリビア唯一の長距離路線といえる。ここで紹介するのは、 1986 年当時まだ健在であった
コチャバンバ・ラパス線の車窓風景である。なお、上の資料で同線は「旅客輸送無いが使用可能な路線」
になっているが、少なくてもアンデス山脈を登るコチャバンバ・オルーロの区間は「使用可能」と言う
には程遠い状態であることは後で見る通りである。 原図 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Railways_in_Bolivia.png |
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