randum
ボリビア・アンデス鉄道 6 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
海抜 4000m。樹木限界を超え、プーナ帯とよばれる高地草原地帯に入った。
空気の薄さが感じられ、高山病の前兆か、軽い眠気をもよおしはじめる。プーナとは高山病を意味する
らしい。アルケ川中下流部の険しい谷間とは別世界のような穏やかな「老齢の」地形が展開している。
緩やかな谷斜面には一面の斜面畑。遠方の丘などは頂上近くまで畑になっている。
寒さが厳しいこの高さではジャガイモが主な作物となる。
ボリビア東コルディレラ山脈は幅が広い。この写真のような山脈が何十と平行して走っている。
アルティプラノの入口のオルーロまでは約 60㎞、まだ数列の山脈を越えなければならない。
1986年8月24日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-17 50 38.94, -66 45 6.03 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 343° |
PanoraGeo-No.266 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 6/13 ⇒NEXT |