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アフリカ大地溝帯 1 HOME⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
東アフリカ大地溝帯(リフトヴァレー Rift Valley)は2列に分かれて走るが、
その東の列 (東リフト)がケニアの西部を南北に走っている。赤道付近の大地溝帯を写したこの写真で、
遠方に直線的に走るのが、大地溝帯の西を限る断層崖(エルゲーヨ崖 Elgeyo Escarpment)、
その手前にケリオ谷(Kerio Valley)の平地が横たわっている。谷底から崖の上までの比高は 1400m ある。
写真は大地溝帯の中に島状に残ったトゥゲン丘陵(Tugen Hills)から撮ったもので、
撮影地点から断層崖までの距離は約 15㎞ あるが、これは全体で約 100㎞ の幅があるこの付近の
大地溝帯のごく一部にすぎない。 1989年12月25日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+0 29 7.78, +35 42 55.06 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 308° |
PanoraGeo-No.314 | 直前のページに戻る HOME⏎ このテーマ 1/8 ⇒NEXT |