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ぼくとわたしの 富士登山 16 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
吉田大沢の砂走りを無事に終え、かつて雲海荘があった六合目に到着。よく頑張った
ご褒美に、ぼくとわたしはスバルライン五合目のバスのりばまでお馬さんに乗って下ることに )^o^(。
よその子が羨ましそうに見ているよ。 1980 年の落石事故以降、富士山吉田コースの変貌は著しい。この写真は六合目からスバルライン五合目 に向かう登山道が吉田大沢を横切るところであるが、現在ではシェルター(洞門)で覆われている。 六合目から八合目にかけては、おびただしい数の落石除けの堤防(導流堤とよばれる) がつくられた。その自然との不調和さは、世界文化遺産を審査する機関から「巨大な防御壁による圧力が、 山岳の神聖な雰囲気を阻害している」と指摘されるほどである ( 登山道の巨大人工壁(ストリートビュー) )。世界文化遺産にふさわしいか否かでこのような指摘があるようでは、自然がいのちの世界自然遺産に 認定されるわけがない。 1979年8月3日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+35 23 8.64, +138 44 46.53 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 103° |
PanoraGeo-No.326 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 16/17 ⇒NEXT |