世界文化遺産、アレキパ市歴史地区World Heritage, Historical Centre of the City of Arequipa |
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ペルー第2の人口をもつ都市アレキパの中心部の 49 ブロックが世界文化遺産になっている。 写真はその一角、サンタカタリナ通りの朝である。通り沿いの遠くに、この町でもっとも重要な建造物の一つであるサンタカタリナ修道院が見える。 一番手前の低い建物は 18 世紀末に建てられたイリベリィ邸とよばれる石造りの邸宅で、現在は国立アレキパサンアグスティン大学の博物館として利用されている。 使われている石は、日本の大谷石に似たシリャルとよばれる凝灰岩である。 市内にあるおもな歴史的建造物は、白または淡いピンク色のシリャルで造られているため、アレキパには「白い都市」という異名がある。 背景の山は、市の北にそびえるチャチャニ火山(標高 6057m)。
2011年9月14日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-16 23 53.42, -71 32 14.22 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 8°
PanoraGeo-No.330 🔍拡大