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ブラジルの風力発電所分布 2019年

ブラジルの三つの強風地帯(参照: ブラジルにおける風の強さの分布)を中心にして風力発電所の建設が進んでいる。出力ベースでは、 強風地帯が広い北東部地方(ノルデステ)が全国の 86 %を占めている。リオグランデドノルテ州と セアラ州の場合にはノルデステ北海岸の強風地帯に、ピアウイ州とバイア州では内陸の エスピニャッソ山脈からシャパーダジアマンチーナとその北へとに続く山岳地帯に 風力発電所が集中している。ノルデステ以外では、リオグランデドスール州など南部地方南部の 海岸地帯に分布する。
図は、Renova Energia社HP ( http://www.renovaenergia.com.br/Noticias/VisualizaNoticia/136 )をもとに作成。
図の (テーマ 25:ブラジルの"風"景  P.11 で使用) 直前のページに戻る