Passengers on a regular ship in the Manaus-Belém Route

マナウス・ベレン航路定期船の乗客

Passengers on a regular ship in the Manaus-Belém Route

randum


 テーマ 28

アマゾン川をたどる
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 マナウスからベレンへの定期船は、昔も今も、最速3泊4日、流れに逆らうベレンからマナウスは4泊5日である。 比較的大型の定期船のばあい、通常運賃の8割増しくらいの料金を出すと、リージョナルクラスからツーリストクラスに格上げになり、ベッド付の3~4人部屋や写真のような上甲板を利用できる。 リージョナルクラスの乗客はハンモックを持ち込み、自分で吊って寝なければならない。 前日の夕方にマナウスを出て一夜明け、朝食後の船は、パリンチンス市郊外の農業集落モカンボ地区の沖を航行していた。 次の寄港地パリンチンス市街までは約3時間。左岸には写真のような台地(テラフィルメ)、右岸に広大なツピナンバラーナ島の氾濫原を見ながら、船はアマゾン中流部を下って行く。

1981年7月12日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-2 26 11.19, -57 21 30.62 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 328°

PanoraGeo-No.404   🔍拡大

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