![]() 礫砂漠に描かれたナスカの地上絵「手」Nazca Lines "Hands" drawn on the gravel desert |
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![]() ![]() ![]() テーマ 29 南アメリカ乾燥ダイアゴナル ペルー砂漠 9 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
砂漠には、砂砂漠、礫砂漠、岩石砂漠などの種類がある。 このうち、南アメリカの乾燥ダイアゴナルでは岩石砂漠が圧倒的に多いが、砂砂漠(たとえば、こちら)やこの写真のような礫砂漠も一部にはある。 ペルー南部のナスカの地上絵は、近くの山地から流れ出る小川がつくった扇状地に描かれている。 この礫砂漠の地表を埋め尽くす礫の表面は、砂漠ワニスという被膜ができて黒っぽくなっており、その下には白い砂がある。 地上絵の線は、地表の黒い礫をどかして下の白い砂を露出させれば引ける。つまり、作りやすいと同時にきわめて壊されやすいものでもある。 砂漠ワニスは礫の表面に付着した塵などが乾燥した気候下で酸化してできる被膜で、おもにマンガンや鉄の酸化物からなっている。 写真は、展望塔から見下ろした地上絵のひとつ、ハンズ(手)である。
1986年8月9日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-14 41 37.94, -75 6 49.90 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 182°
PanoraGeo-No.418 🔍拡大