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小貝川母子島遊水地 17 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
母子島遊水地建設の一環としてつくられた旭ヶ丘集落は、盛り土の上に
造られた 14.4 ヘクタールのニュータウンである。地盤は厚さ約5m の沈下が起きにくい
礫質土からなり、表面 50cm ほどは植物などを植えやすい砂質土でおおわれている。
町のレイアウトでは、十字路の北東の土地を鬼門として嫌がる土地柄を考慮して、
十字路は一カ所だけで、あとの交差点はすべて三叉路という気の使いよう。
唯一の鬼門の土地は集落センター集会所になっている。
明るく住みやすい街づくりを目指して、住民の間で環境協定が結ばれた。将来近所に
迷惑を及さないよう、大木になる樹種や竹林は植えない、
塀や生け垣の高さは 道路面から 1.8m 以下、家屋の軒は道路から1m 以上離す、
塀は道路から 30cm 空け、そこに草花を植えるなどなどである。
2019年10月13日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+36 15 40.80, +139 59 12.78 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 2° |
PanoraGeo-No.460 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 17/18 ⇒NEXT |