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小貝川母子島遊水地 18 BACK⏎ ⇒HOME 直前のページに戻る |
埼玉県加須市北川辺地区、利根川と渡良瀬川にはさまれた低地にのこる水屋(みずや)とよばれる建物で、輪中集落など、堤防に守られた低地の集落に、かつては、よく見られたものである。
土を盛り上げた地盤の上に建てられた納屋のような建物で、堤防が切れて浸水が生じた際、逃げ込む避難所であるとともに、非常時の食料や器具(たとえば小舟)などを格納してある。
堤防だけに依存しない水害対策である。地盤を盛り上げ集落をつくったこのテーマの母子島遊水地の移住地、旭ヶ丘集落は、現代版の大規模水屋と言えるかもしれない。
1983年撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+36 11 15.41, +139 40 8.54 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 205° |
PanoraGeo-No.461 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 18/18 ⇒HOME |