Capivara on the cobble paved observetion path

セラダカピバラ国立公園、石畳の遺跡観察路に現れたカピバラ

Capivara on the cobble paved observation path in the Cerra da Capivara National Park

randum


 テーマ 33

ピアウイ州の世界遺産
セラダカピバラ
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セラダカピバラ国立公園には、多種のコウモリを除いても33種の哺乳動物が棲んでいる。 ジャガー(現地名オンサ)を最大に、石を使って硬い木の実を割る知恵があるオマキザルやアルマジロ、もちろんこの公園の名となっているカピバラやその仲間のアグーチやモコーも棲んでいる。 カピバラは石畳の観察路まで出てきてビジターを楽しませてくれる。

石畳の材料になっている玉石(たまいし、cobble)は、この付近の谷の垂直な谷壁をつくる古生代シルル紀の礫岩層(セラグランデ層群イプー層)からのものである。

2011年9月2日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-8 50 10.55, -42 33 20.22 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り  6°

PanoraGeo-No.474   拡大

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