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ピアウイ州と セラダカピバラ国立公園 14 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る セラダカピバラ国立公園の ・ シンボル的岩絵「二頭の鹿」 |
セラダカピバラ国立公園の遺跡には3万点の岩絵があるといわれ、これは
世界一の数である。岩絵はこの写真のような多彩である。題材には、人間と動物が最も多く、
植物、擬人化した動物や幾何学的図形などもある。人間では、狩り、戦争、ダンス、性行為、
日常生活のさまざまな動作を示すものが多く、当時の人たちの日常を垣間見ることができる。
動物では、鹿、カピバラ、トカゲ、ダチョウ、ジャガーなどが目立つ。
色遣いも多彩で、赤い色の顔料(ヘマタイト)を使ったものがもっとも多いが、黄色(ゲータイト)、白
(カオリナイトまたは石膏)、黒(動物の骨を焼いて潰す)、灰色(赤いヘマタイトに白いカオリナイトを混合)
などもある。これらの岩絵が描かれた年代については、岩壁から剥げ落ちて土に埋まった絵付の岩片が2万年前と
される土層から採集されたという報告1)があり、少なくとも2万年以上前という古い絵があること
が明らかになっている。 1)Lage, M.C.S.M.(1998):Datações de pinturas rupestres da área do Parna Serra da Capivara. Clio Arqueologica. 13, p.203-213. https://www3.ufpe.br/clioarq/images/documentos/1998-N13/1998a10.pdf 2011年9月2日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-8 50 9.21, -42 33 20.75 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り - |
PanoraGeo-No.473 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 14/15 ⇒NEXT |