宇都宮駅東口停留場、ライトラインの都心ターミナルUtsunomiya-eki Higashi-guchi(Utsunomiya Station East Exit)Stop: City terminal of the LIGHTLINE |
randum
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橋上駅になっているJR 宇都宮駅の自由通路を東口に出て、エスカレーターで宇都宮芳賀ライトレール線①宇都宮駅東口停留場へ降りる途中、折よくライトラインが入線してきた。ここでしばらく時間調整したうえ折り返すこの可愛い車両に、今回の体験乗車は行きも帰りもお世話になった。
乗車する前に周囲を見回してみよう。広告の看板一枚見えない整然とした宇都宮駅東口。
写真左端には宇都宮出身で初代横綱の明石志賀之助の白い像のお尻が見える。この像がある画面左半分の広場はイベントなどが開催できる交流広場である。
この広場やライトライン停留場がある JR 駅東口一帯は「宮みらい」という名(住居表示)の再開発地区である。
この地名は横浜の再開発地区 みなとみらい 21(186 ヘクタール)に擬(なぞら)えたものと想像できるが、「宮みらい」は南北 420m×東西250mほど(約 10 ヘクタール)の超ミニ「みらい」である。
それでも、コンベンション施設、ホテル、商業ビル、病院、立体駐車場があり、業務・商業・文化拠点としての機能が揃っている。
写真左にはこれらの施設の一つであるシンフォニー病院が見える。その右の大きなビルは宮みらいの外ではあるがやはり病院である。
宇都宮の「みらい」は、高齢者化で駅前にも病院が必要な未来を暗示・・・とは考えすぎか。
2024年3月21日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+36 33 32.93, +139 53 58.36 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 190°
PanoraGeo-No.712 🔍拡大