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![]() ![]() ![]() アマゾン氾濫原 (ヴァルゼア) 1 HOME⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
アマゾン平野はおもにヴァルゼアとよばれる低地とテラフィルメとよばれる台地
からなっている。台地は、さまざまな高さのものがあるが、いずれも、川が増水しても水につかること
はない。これに対して、低地は川の水位が高い時期には大部分が水につかってしまう土地、すなわち
氾濫原である。この写真では、遠方の集落が見える小高いところが台地で、手前の牛が放牧されて
いるところが氾濫原である。両者の間に見える水面は、水位が下がった時期でも水をたたえている
氾濫原湖である。氾濫原は、アマゾン川の本流や一部の支流に沿って細長伸びるだけなので、
台地に比べると面積ははるかに小さい。
2004年7月30日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-2 42 25.64, -56 42 39.28 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 107° |
PanoraGeo-No.11
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