randum
温帯のブラジル 17 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る 当家愛用のTRAMONTINA |
リオグランデドスール州の州都ポルトアレグレから北へ向かい、
セラガウーシャを刻む小谷を登りきった高原の上に、
カルロスバルボーザという人口3万あまりの小都市がある。写真はこの都市の鉄道の駅前である。
近くのベントゴンサルヴェス市から来る観光 SL 列車マリアフマーサ号を待つ観光客で賑わっている。
セラガウーシャの都市の多くは観光客の誘致に積極的である。また、この都市はブラジル最大手の
金属キッチン用品メーカー、トラモンティーナ社の企業城下町である。イタリア人移民入植者
の子息が 1911 年に設立した企業で、ブラジル全国はおろか、世界 120 か国に製品を供給している。
写真後方の青地に白い文字で TRAMONTINA と書かれた2本の白い塔のところに同社の主力工場がある。
2006年4月1日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-29 16 56.12, -51 29 31.35 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 184° |
PanoraGeo-No.365 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 17/21 ⇒NEXT |