Rua XV de Novembro, Blumnau, SC randum


温帯のブラジル
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ブルメナウの目抜き通り、11月15日通り

サンタカタリーナ州北東部にあるブルメナウ市(人口35万、2018年推定)は、 1850年に第一陣が入ったドイツ人移民の農業入植がもとになってできた都市で、ドイツ人移民の シンボルともいえる存在である。 写真の商店街は、入植当初の市街建設で川沿いにつくられた「大通り」(ドイツ語で ハウプトシュトラッセ)という名の生活道路であった。「11月15日通り」と名前は変わったが、 現在でもこの都市の目抜き通りで、両側には白壁の木骨造りのドイツ風建物が並んでいる。 サンタカタリーナ州はサンパウロに次いで繊維製品の生産が多い州であるが、その中心はブルメナウである。 その基礎をつくったのがドイツ人入植者たちで、始めは単純な民芸品づくりにすぎなかった産業を、 綿織物を中心とした繊維産業へと発展させていった。とくに、1880年にドイツ人移民のへリング兄弟が 設立したエーリング社(Cia. Hering、本社ブルメナウ)は、現在、ラテンアメリカ最大の衣料品 メーカーである。
2004年8月26日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-26 55 8.43, -49 3 57.90 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 139°
PanoraGeo-No.367     直前のページに戻る     BACK⏎ このテーマ 19/21 ⇒NEXT