Flooded southern Pantanal near Corumbá randum


野鳥の楽園パンタナール
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コルンバ付近の浸水した南部パンタナール
Flooded southern Pantanal near Corumbá

写真右上に白い滑走路が見えるコルンバ空港へ着陸のため、大きく左旋回中の 飛行機から低い台地上にひろがるコルンバ市街とパラグアイ川を遠望した。 コルンバはボリビアとの国境にあるブラジルの都市で、国境防衛のために設置された 軍事都市が起源である。 この写真の撮影地点はボリビアのプエルトキハロ市街の上空で、この都市のすぐ前を流れる タメンゴ水路(Canal Tamengo)がブラジルとの国境である。ボリビア東部鉄道のターミナルで ブラジルとの交易の拠点となるプエルトキハロの成長は著しく、現在ではこの写真の下部 (煙が上がっているところより手前)は市街地になっている。 8月の半ばともなれば、パンタナール湿原のかなりの部分から水がひくが、コルンバ付近の パラグアイ川沿岸の低地はまだ広く水没していて、列状の自然堤防などの微高地だけが水面から 顔を出している。 コルンバ市街の前から左へ延び、自然堤防に挟まれた逆S字型に見える水面がパラグアイ川である。 写真手前の陸地に沿うおおまか2列の自然堤防の間をタメンゴ水路が流れている。タメンゴ水路は 内陸国ボリビアにとって唯一の海へ続く航路である。
1982年8月19日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-19 0 43.19, -57 43 23.95 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り 76°
PanoraGeo-No.561     直前のページに戻る     BACK⏎ このテーマ 14/17 ⇒NEXT