ポルトヴェーリョ駅とマデイラ川(1989年)Porto Velho Station and Rio Madeira(in 1989) |
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テーマ 9 マデイラ・マモレ鉄道2 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
マデイラ・マモレ鉄道(EFMM)は滝や早瀬が多くて河川交通が困難なマデイラ川の急流部に沿って建設された鉄道である。 この鉄道の下流のターミナルであるポルトヴェーリョの市街は、鉄道の建設を契機に成立し、鉄道とマデイラ川水運の接続地として発展した。 この鉄道は 1972 年に営業を終えたが、この写真が撮影された 1980 年代の一時期、サントアントニオ早瀬までの7km の区間には週末に観光列車が運行されていた。 最近、その復活の動きがある。写真手前の建物がポルトヴェーリョ駅舎で、その向こうには週末に運転されていた SL が見える。 背後の大きな建物が貨物倉庫で現在は鉄道博物館の記念品収蔵館になっている。
1989年8月29日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-8 45 57.69, -63 54 31.63 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 278°
PanoraGeo-No.148 🔍拡大