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キャッサバの故郷 8 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
キャッサバは根が食用になる。サツマイモに似た形をしているが、
サツマイモのようにそのまま蒸かしたりして食べることはできない。微量のシアン化合物が
含まれていて苦く有毒である。毒抜きをしてキャッサバ粉(ファリーニャ)に加工する必要がある。
ファリーニャづくりは、まず、写真のような皮むきから始まる。シアン化合物は皮の部分に
最も濃く含まれているというので、皮むきは丹念に行われる。皮は豚などの餌にするというが、
豚は大丈夫なのかなぁ。
2003年7月30日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-2 56 45.01, -56 47 17.82 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り - |
PanoraGeo-No.196 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 8/16 ⇒NEXT |