氾濫原住民の杭上家屋と杭上畑House and vegetable field of riverine people built on stakes |
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アマゾンの氾濫原の低い部分(低ヴァルゼア)は毎年の増水期に水浸しになる。 氾濫原住民の家屋などは、川沿いの自然堤防のようなやや高い部分(高ヴァルゼア)にあるが、ここも数年~十数年ごとに起こる大洪水の際には浸水を受ける。これに備えて、家屋も野菜畑も高床式になっている。 トウモロコシのような生育期間が短く低水期の間だけでも栽培できるものは高ヴァルゼアの地面に直接植えることもあるが、ネギなど生育期間の長い作物は高床式の杭上畑で栽培する必要がある。
2004年8月4日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-2 39 58.12, -56 56 28.67 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 218°
PanoraGeo-No.22 🔍拡大