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ぼくとわたしの 富士登山 6 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
九合目付近を頂上へ向かいがんばって登るぼくとわたし。早々と頂上をきわめて
降りてくる一団とすれ違い、登山道は大混雑。行く手には九合五勺の山小屋(標高 3590m)が見える。
この山小屋、称して胸突(むなつき)山荘。物事を成し遂げる上での最後の難関とか正念場という意味の
「胸突き八丁」という言葉は富士山のこの区間に由来する。八丁は 872m なので、まさに
この地点から上、火口を取り巻く尾根に登りつくまでの道のりである。写真右端の峰が火口を取り巻く峰の
ひとつの三島岳(みしまがたけ)だから、もう一息だ。
1979年8月3日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+35 21 19.59, +138 43 56.29 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 312° |
PanoraGeo-No.299 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 6/17 ⇒NEXT |