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アフリカ大地溝帯 3 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
ケリオ谷を北流し、トゥルカナ湖に注ぐケリオ川はケニアで最も長い川である。
大部分は広々とした河原の中を流れるが、トゥゲン丘陵の麓で硬い玄武岩に出会うこの地点では
狭い峡谷をつくっている。リフトヴァレー内外の高原・台地の表面や断層崖の垂直な壁をつくるのも
この種の玄武岩が多い。トゥゲン丘陵の傾動地塊の表面を覆うこの玄武岩には、緻密な玄武岩に
特有の柱状節理がよく発達している。
1989年12月25日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+0 27 8.93, +35 38 53.47 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 61° |
PanoraGeo-No.316 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 3/8 ⇒NEXT |