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アフリカ大地溝帯 4 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
マガディ湖はケニアの首都ナイロビの南西約 90㎞ にあり、標高 2000m前後の
高原から落ち込んだ幅 70㎞ ほどの大地溝帯の底にある。
湖水面の標高は約 600m。湖水の流出口はなく、湖水の蒸発により塩分の高い塩湖になり、
一部は塩原になっている。塩原には非常に純度の高いトロナ石(重炭酸ソーダ石)があり、
これを採取してソーダ灰を製造する工場が湖畔にある。製品は鉄道でモンバサ港まで運ばれ輸出される。
1989年12月23日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-1 49 19.73, +36 19 23.72 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 216° |
PanopraGeo-No.317 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 4/8 ⇒NEXT |