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キャッサバの故郷 10 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る キャッサバのすりおろし |
キャッサバ粉をつくる過程で、とくに大変なのはキャッサバ芋を細かく粉砕する
ことであるが、これにはいくつかの方法がある。アマゾンの農村のように電気がないところで
広く使われているのは、右の絵のような器具である。一人が大きな車輪を回し、もう一人がそれと
繋がって回る筒状のやすりで芋をすりおろす。写真左の小屋は、川沿いに住む人たちがキャッサバ粉をつくる際に
共同利用する製粉小屋(ブラジルではカーザデファリーニャとよぶ)である。小屋の中にキャッサバ
すりおろし用器具の大きな車輪が見える。
2002年8月4日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-3 3 44.34, -56 49 10.62 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 75° |
PanoraGeo-No.377 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 10/16 ⇒NEXT |