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バイオ燃料 先進国ブラジル 17 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
国家アルコール計画が始まった以降に設立されたサトウキビ加工工場には、
バイオエタノール(アルコール)製造に特化した工場(レフィナリーア Refinaria という)も多い。
写真はブラジル北東部地方(ノルデステ)のレフィナリーアのひとつである。左側の建物は、
サトウキビ置き場とその洗浄、圧搾を行う部分で、ここでつくられた砂糖水が右側の建物に流送されて、
発酵、蒸留され、エタノールができる。この工場をはじめ北東部地方の砂糖アルコール工場の操業期間は、
雨が少ないサトウキビの収穫期の9月から翌年2月頃までである。
2002年1月23日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-7 21 10.84, -35 1 40.89 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 252° |
PanoraGeo-No.491 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 17/23 ⇒NEXT |