randum
ブラジルの”風”景 7 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
ブラジル北東部地方(ノルデステ)の北海岸には、どこでもかなり規模の
大きい砂丘が形成されている。この地方の強い東風で海岸の砂が吹き上げられてできた海岸砂丘である。
この写真の手前のビルが林立しているところは、ノルデステ第2の都市フォルタレーザの都心で、
その左、海岸までの間の裸地が目立つところが砂丘である。セアラ州の州都フォルタレーザの近年の
成長は著しく、この写真を撮影した 1993 年時点でも、すでにこの砂丘地に住宅が建ち始めていたが、
現在では完全に砂丘は市街地化され、そこが砂丘であったことさえわからない状態である。
フォルタレーザの海岸から南東方向へ、すなわちこの写真の遠方へとのびる海岸に沿いに、
幅2㎞前後の砂丘が連続している。
1993年7月23日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-3 41 36.36, -38 30 9.25 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 150° |
PanoraGeo-No.567 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 7/13 ⇒NEXT |