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ブラジルの"風"景 6 BACK⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る ナタールの気温と降水量1) |
リオグランデドノルテ州の州都ナタールの郊外にあるジェニパブ砂丘では、
この写真のように、バギーで砂丘を縦横に走り回り、砂浜や小さな湖(ラグーン)を巡回するツアーが
大人気。ナタールほどバギーがたくさんある都市は類がないということで、「太陽の都市」ナタールは、
「世界的バギーの都」というタイトルももっている。 日照時間が長く砂丘が多いというと、砂漠のオアシス都市を想像するかもしれないが、そうではない。 ナタールの気候は、雨季と乾季がはっきり分かれた熱帯サバナ気候で、年降水量は1700mmあまりもある。 その砂丘は、海から吹きつける南東貿易風や海風によって砂浜の砂が吹き上げられてできたもので、 日本の鳥取砂丘などと同じ海岸砂丘である。 1) ブラジル気象庁(INMET)資料(1981-2010年平年値) 2001年3月31日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):-5 42 56.38, -35 13 15.56 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 95° |
PanoraGeo-No.371 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 6/13 ⇒NEXT |