日本大通りに面する神奈川県庁本庁舎Kanagawa Prefectural Government Building facing Nihon-Odori Street |
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テーマ 44 ミニトリップ・イン・横浜 20 BACK⏎ ⇒HOME 直前のページに戻る |
日本大通りは横浜港の象の鼻パークから内陸へ、横浜公園に至る延長 400m の街路で、沿道には、神奈川県庁、地方検察庁、簡易裁判所、日本銀行などが並ぶ行政中心地である。
1866 年(慶應2年)に外国人居留地の 1/4、日本居住地の 2/3 が消失するという大火があったが、その後の区画整理一環としてこの道路が建設された。
外国人居留地(南東側)と日本人居住地(北西側)の境界をなす幅 120 フィート(約36m)のこの道路は、防火帯の役割も持っており、1874年ごろまでに完成した。
日本大通りの向こうに見えるのが神奈川県庁本庁舎の正面入り口である。関東大震災後の 1928 年に完成したこの建物は、国の重要文化財に指定されている。
歴史展示室と屋上展望台の見学は平日8時半から 17 時 15 分まで可能である。
この写真の撮影位置足元には「横浜三塔ビューポイントプレート」がある。
左に 2023 年現在工事中の横浜市開港記念館のジャックの塔、右に横浜税関のクイーンの塔、そして正面に神奈川県庁のキングの塔・・・があるはずなのに写っていない!。失敗作((+_+))。
ジャックの塔の工事が済んだ頃、再挑戦に出かけるしかない。
このミニトリップ・イン・横浜のゴール、みなとみらい線日本大通り駅はもうすぐそこである。お疲れさまでした。
2023年3月16日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+35 26 50.32, +139 38 35.81 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 305°
PanoraGeo-No.687 🔍拡大