Quinoa grown high in the Peruvian Andes

ペルーアンデスの高所で栽培されるキノア(キヌア)

Quinoa grown high in the Peruvian Andes

randum


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キノアは、インカの人々が「すべての穀物の母」と崇(あが)めた作物で、アカザ科アカザ属の広葉草本である。 ホウレンソウやサトウダイコン(甜菜)などに近い植物なので、粒状の実は、穀物というより菜種(なたね)の一種という方が正しいかもしれない。 キヌアともいう。

写真は、ペルー北部のアンデス山中にあるチャビンデワンタール遺跡を見下ろす斜面畑(標高約 3700m)で、ジャガイモやソラマメなどとともに栽培されていたもの。

1981年7月3日撮影  カメラの位置 (緯度,経度):-9 34 33.80, -77 11 14.66 (Google Map)  撮影方向:北から時計回り -

PanoraGeo-No.749     拡大    テーマ 41. アマゾンとアンデスを結ぶ大洋間横断道路 P.18, P19 の参照資料 直前のページに戻る