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![]() ![]() ![]() ユニークな山と丘 熱帯の地学(2) 21 <ボルンハルト> BACK⏎ ⇒HOME 直前のページに戻る |
日本にも、小規模ながらボルンハルトと言えるものがある。写真はそのひとつで、
山梨県甲府市の北にある昇仙峡のランドマーク、覚円峰である。昇仙峡のある関東山地南部には、
熱帯ほどではないが、ある程度の深層風化を受けた新第三紀の花崗岩や花崗閃緑岩の地帯がある。
関東山地の隆起に伴って風化層が剥がされ、風化に耐えた岩体が露出したものである。
谷底から頂上までの比高は約 150m ある。
2009年6月12日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+35 44 43.26, +138 34 3.42 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 317° |
PanoraGeo-No.517
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