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カムチャツカ半島の火山 1 HOME⏎ ⇒NEXT 直前のページに戻る |
ワシントン発成田行きUA803便旅客機は、ベーリング海を過ぎ北太平洋へ、
そしてカムチャツカ半島に接近。四半世紀前の大韓航空機撃墜の事件が脳裏をよぎるのは私のような
世代にとっては致し方ないところ。そんな杞憂をよそに、同機はずかずかとロシア領空に侵入。
眼下に世界遺産「カムチャツカの火山群」の壮大な景観が展開した。
写真はその北部にあるクリュチェフスカヤ火山群で、右(北)端が主峰のクリュチェフスカヤ(4750m)、
その左に接して休火山カーメン(4585m)、左の山麓に、標高は低いが激烈な爆発的噴火で知られる
ベズイミアニ(2882m)、中央の孤立したジミーナ(3081m)を挟んで、左の端には、
平らな山頂(3085m、氷河で充填された小カルデラ)と尖った山頂(3682m)2つの峰からなる
トルバチクなどの火山が並んでいる。 2007年4月5日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+55 14 29.59, +162 9 29.53 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 306° |
PanoraGeo-No.14 | 直前のページに戻る HOME⏎ このテーマ 1/3 ⇒NEXT |