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カムチャツカ半島の火山 3 BACK⏎ ⇒HOME 直前のページに戻る |
カムチャツカ半島南東部、クロノツキー火山
の南西に隣接するクラシェニンニコフ火山(1856m)は、地上からはさして目立たない山であるが、
上空から見た景観は圧巻である。3.9万年前に陥没し形成されたといわれる直径約10kmのカルデラがあり、
その中央部に2つの中央火口丘がそびえている。典型的な二重式火山である。北東の山麓(写真では右側)には、
寄生火山の一つとして約 4300 年前に形成されたという爆裂火口、クロクル・マール(Krokur maar)がある。 2007年4月5日撮影 カメラの位置 (緯度,経度):+54 29 38.30, +160 28 38.26 (Google Map) 撮影方向:北から時計回り 324° |
PanoraGeo-No.16 | 直前のページに戻る BACK⏎ このテーマ 3/3 ⇒HOME |